みなさん、こんにちは。タケイです。
今日は「いつも定時で帰るエンジニアがやっている仕事のコツ」について、執筆します。
この記事を書こうと思った理由
皆さんは、仕事を定時で終えて帰宅することができているでしょうか。
私は、仕事を定時で終わらせ、プライベートの時間を確保することが人生で1番大事だと思っています。
なぜなら、プライベートの時間があると、スキルを学んだり、身体を鍛えることができたりして、自分の成長のために時間を使うことができてるので、人生豊かになると思っているからです。
ですが、周りの会社員を見ていると、定時で帰っている人がめちゃくちゃ少ない気がします。
中には、仕事が好きで残業してる人もいると思いますが、帰りたいのに帰れない人もいるはずです。
今回は、定時で帰りたい、でも帰ることができない方向けに、ほぼ定時で帰ることができている私の仕事について、工夫していることを発信したいと思い、「いつも定時で帰るエンジニアがやっている仕事のコツ」について、記事を書きました。
いつも定時で帰るためにしている工夫
では、私が定時で仕事を終えるために行っている工夫について紹介すると、全部で5つあります。
1、無駄なコミュニケーションは取らない
2、定時で帰ることを基準にする
3、調べてもわからないならすぐに聞く
4、たまにお昼休憩も仕事
5、スピード重視
それでは、詳しく書いていきます。
1、無駄なコミュニケーションをしない
まず、仕事では無駄なコミュニケーションをしないようにしています。
具体的には、私語を話さないで黙々と作業する、slackのようなチャットツールを用いていたら、スタンプを多用するなどです。
私は基本、仕事ではなるべく話さないようにしています。
話すだけで手が止まりますし、話す回数が増えると、相手の表情や声音が気になってしまい、仕事のスピードが落ちるからです。
つまり、1人で黙々と仕事するのが好きなのです。
もちろん、たわいもない会話もあってもいいですが、それは話していて面白いことに限ります。
嫌いじゃない人に感しては、笑うのは楽しいし、仕事が楽しくなりますが、
個人的には、世間で言われる「報告・連絡・相談」はテキストベースで解決したく、会話でしたくないと思っています。
そういう点で、仕事でslackを用いて同僚とやりとりするとき、意識してるのはslackにあるスタンプの多用です。
ありがとうございます、了解しました、申し訳ございません、よろしくお願いします、どういたしまして
全てスタンプです。
これらをテキストで打つのと、スタンプで済ませるのでは、10秒くらい違います。
たかが10秒かもしれませんが、時間を意識している人は、1秒たりとも無駄にしていません。
この10秒の積み重ねが1分、5分、10分の差に開きます。
少しでも仕事が早く終わって、定時で帰れるなら、1秒単位でも早く仕事を済ませる方法を取るべきだと思っています。
2、定時で帰ることを基準にする
これまで、バイトを含め、たくさんの職場で働きましたが、残業する人と定時で帰る人の違いは何なのか、他人の仕事を観察しつつ、自分の仕事ぶりと比較してみました。
すると、1つ共通点があることに気づきました。
それは
定時で帰る人は、定時前に仕事が終わっていて、残業する人は、仕事を終える気がない
ということです。
つまり、定時で帰る人は、定時30分前とか15分間に仕事が終わって、帰る支度を始めています。
残り5分を切ったら、サライや蛍の光が流れているが如く、定時になるカウントダウンを心の中で始めているのです。
定時5分前にタスク終了!そのままタイムカード押して、退社!
みたいなのは少なくて、余裕を持って、定時で退社しています。
一方、残業する人は、「仕事が終わったら退社」みたいな感じで、のんびり仕事しています。
つまり、「定時」という制限時間のような概念がありません。
「定時?何それ?」みたいな感じで仕事をして、通過電車のごとく、定時になってもそのままスルーして仕事しています。
しかも、めんどくさいのは、残業してる人の中には、定時で帰る人を「残業している先輩のお手伝いをしない気が利かない人」「仕事をサボってる人」と思っている人がいて、定時で帰った人のミスが、残業中に発覚した場合、翌朝に叱責することです。
それに、前の会社でありましたが、
タスク管理ツールで業務を管理していると、すぐ終わりそうな仕事はすぐに終わるので、タスク一覧から消えるんですが、めんどくさそうな仕事は定時が過ぎても残っています。
これはタスク管理ツールの悪いところだと思っていて、
めんどくさそうな仕事、かつ締め切りが本日中でない場合は、そのめんどくさい仕事が、翌朝に、定時で帰った人に割り振られている時がありました。
つまり、定時で帰ったんだけど、翌朝きたら、机の上にゴギブリの死体があった
みたいな感じです。
こんな感じで、定時で帰る人は残業代もらえないし、残業してる人からめんどくさい仕事を任されて、「都合のいい人間」に見なされます。
定時で帰れる人は、定時で帰れるメリットを存分に発揮して、プライベートな時間で爆速に成長して、残業してる人よりも稼げる人間になりたいところです。
3、調べてもわからないならすぐに聞く
エンジニア界隈では、「わからなかったら、まずはググる」という暗黙のルールがあります。
これはあながち間違いではありません。
ですが、何が何でもググって解決しなければいけないわけではありません。
長くても15分、ググって分からなければ、同僚の方に聞いた方が早いです。
質問する人はバカみたいな風潮がありますが、何でもかんでも
すぐに質問する人がバカであって、質問する人自体はバカではないのです。
私は、エンジニアになったばかりの頃、すぐに質問する人は馬鹿だと思っていました。
なぜなら、YouTubeで発信している元エンジニアや現役の方の話を聞いているうちに、「質問する人はダメなやつ」と洗脳されていたからです。
それで、実際にエンジニアになって現場に入ってから、なかなか質問できず、タスクの締め切りを過ぎて、ディレクターから怒られることが多々ありました。
一番大事なのは、タスクの締め切りに間に合うことです。
ググって解決したけど、タスクの締め切りを余裕で過ぎた人
と
ググってもわからなかったから、質問してタスクの締め切りを余裕で守れた人
だと評価されるのは、後者です。
なので、このブログを見てる方は、「わからなかったら、軽くググってみて、15分過ぎたら聞く」を徹底的にしてみてください。
4、たまにお昼休憩も仕事
余裕で定時で帰れないと感じている方で、絶対に定時で帰りたい人は、1時間のお昼休憩も仕事するのも手です。
調子がいい時は、お昼休憩がいらないくらい、仕事が捗って、そのまま仕事をしそうになったことあります。
一方、タスクが多かったものの、お昼休憩したせいで、残業することになってしまったことも何回か経験済みです。
その時は、休憩しなければよかったと後悔するんですが、どうしても定時で退社したいときは、昼休み中にお仕事するのは悪くありません。
同僚の方で、休憩を取らずに仕事をしている人はいませんか?
そういう人に限って、残業をしてる人もいると思います。
ですので、お昼休憩中に仕事するの全く問題ないです。
仕事後に、予約した高級レストランで好きな人とご飯みたいな、めちゃくちゃ大事な用事があったら、絶対に定時で帰りたいですよね。
少しでも定時で帰れる確率をあげるのであれば、お昼休憩に仕事をするのも全然アリだと思っています。
5、スピード重視
そして、最後にとにかくスピード重視して仕事をすることです。
1番に紹介したslackのスタンプを使うのも1つですが、早く処理できるスキルを身につけて、高速で終われるなら何でもいいと思っています。
例えば、何か移動がある時は早歩きするとか、タイピングスピードを上げる、ショートカットキーを多用するなど。
エンジニアでvscodeを使ってる方は、emmetでコーディングしたり、プラグインを積極的に導入したりすることですかね。
仕事のスピードを上げるには、スピードを上げる努力をひたすらすることです。
タイピングやコーディングのスピードを上げるには、とにかく打ち込むことが必要ですし、ショートカットやプラグインの導入だと、「何か楽になる方法ないかな?」と疑問を持って、ググって、実際にやってみることが第一歩です。
タブを閉じるとか、マウスポインターを移動して×をクリックするよりも、Ctrl+Wを押して方が早く閉じれます。
ぜひ、「何か楽にできる方法はないかな」と疑問に思って、調べてやってみてください。
案外いい方法が見つかりますので。
定時で帰るといいことばかり
定時で帰ると、休む時間が多くなりますし、自己投資する時間も増えます。
身体を鍛えることもできます。
子供がいる人は、子供も喜ぶでしょう。
逆に定時で帰れない、残業ばかりの人は、仕事後に運動することもスキルを磨くこともできず、ただ今のスキルの現状維持になり、夜ご飯を食べたあと、そのまま寝るだけなので、体重だけが増えるばかりです。
人によっては、睡眠時間が削れてしまうほど、残業しないといけない人もいるでしょう。
ですが、そういう人は寿命が縮まって、いつか必ず体調を崩します。
それが、定時で帰っている人は、時間に余裕があるので、運動して、ストレスを発散したり、楽しい時間をすることができて、翌日の仕事で最大限のパフォーマンスを発揮することができるのです。
いくらでも自分を磨くことがでます。
もし、定時で帰りたくても帰れてない人は、ぜひスピードを意識して、何が定時で帰れなくさせてるかを考えてみて下さい。
このブログを読んで、行動して1分でも早く帰れるように祈っています!
今回のブログもご覧いただきありがとうございました。
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