みなさん、こんにちは、タケイです。
今日は、エンジニア転職、35歳までは年齢は5000%関係ない
というテーマで記事を書きたいと思います。
エンジニア転職で年齢で悩んでる方がいればぜひご覧ください。
書こうと思ったきっかけ
実をいうと、いくつかエンジニア転職の相談を受けてきた中で、年齢を気にしてる方がいたり、ツイッターでも年齢を気にしていたり、あとはエンジニアは35歳定年説みたいなのがあったりと、やはり年齢を気にしてる方が多い印象を受けました。
年齢を気にする気持ちめちゃくちゃわかります。
なぜなら、私もあらゆる面で年齢を気にしていたからです。
昔話をすると、「29歳まで」と年齢制限がある公務員試験を受けたときは、26歳でしたので、めちゃくちゃ年齢を気にしてました。
一方、年齢制限とかなさそうなエンジニア転職ではそこまで年齢を気にしていませんでした。
しかし、いざ自分が30代だったら、うーん、やはり年齢は気になりますよね。
なので、記事を書こうと思いました。
35歳でも5000%大丈夫
結論、35歳でもエンジニア転職可能です。
なぜなら、35歳でエンジニア転職してる方が普通にいるからですね。
ちなみに、私の同期は33歳と35歳です。
しかも、35歳の同期に関しては、色々あって社会経験ほぼゼロです。
33歳の同期も全く関係のない業界から転職しました。
初めて顔を合わせた時、同期があまりにもおっさんだったので、「これ私の方が絶対若いな」と直感で思いました。
そしたら、「28歳!?若いなぁ!」と言われ、「現実色々あるな」と。
「やっぱり30代でこんな感じの反応だから、35歳までとか、年齢関係ないわ」と確信に至りました。
ちょっと脱線する話をすると、
企業は自社の社員が戦力となって売り上げを伸ばしてくれるのなら、別に年齢なんて関係ないはずなんですよ。
なので、合理的に考えれば、何歳だろうと将来的に戦力となれば採用すると思います。
もし「35歳だから即落とす」という企業があったら、完全にスルーでいいですね。
なぜなら企業を成長するための合理的判断ができないからです。
ですので、「35歳だけで落とす企業に入らなくてよかった」
それぐらいの気持ちの余裕を持って、転職活動に臨んでいいと思っています。
ただ、以上のことだけでは、ちょっと物足りないと思うので、次に実際に私が35歳だったらどんな感じで転職活動するか紹介したいと思います。
35歳だったら取る作戦
①圧倒的な武器をアピール
まず、35歳ということで、プライベートで人生かけて続けているものをアピールします。
私なら趣味のマラソンとボウリングをアピールすると思います。
マラソンは24歳から、ボウリングは27歳からやってるので、10年近くの継続性があります。
そして、おそらく大会とかにも出てるので、そこでの成績や実績を出すためにやった行動など面接で言います。
特に、ボウリングに関しては、プロに見てもらわないと上達しないので、
「プロボウラーがめちゃくちゃ年下の美人な女性でしたが、そこは謙虚に聞いて、実践して、フィードバックをもらってました」
とアピールします。
以上のように発言することで、自分を客観視する努力ができ、しかも年下から教えていただくとき、どういう態度を取るかアピールできます。
それ以外に、この趣味のアピールの中には、ストレス対処法も身につけているので、それもアピールできますね。
あと、マラソンサークルとかボウリングサークルとか入っていたら、それもアピールできます。
こんな感じで趣味だけアピールできることがたくさんあるんですよ。
なので、趣味を持つことは意外と大事で評価になったりします。
面接って、意外と趣味のこと聞かれるんですよ。
実際の面接でも、マジで聞かれましたから。
ただ、プログラミングの勉強をガチってます。あまりアピールしませんね。
というか、アピールにならないかなと思います。
なぜなら、勉強するのが当たり前だからです。
なので、趣味や習い事で継続していて、もっといえば結果を出していれば、素晴らしいと思います。
いい1日を過ごせるために、10年間毎朝散歩してますでもアピールになりますね。
②圧倒的人間性アピール
次に人間性をアピールします。
厳密に言えば、ちょっと盛っていい人間性をアピールしますね。
これはマジだと思うのですが、人間性って普段どんな考えを持って生きてるかで、ある程度染み付いてるので面接で癖が出てくると思います。
なので、人間性に関しては普段からどういう考えをしてるかが染み付いてるので、いきなり変えることは難しいです。
しかし、長期的には人間性は変えられると私は考えています。
なぜなら、長年色んな人を見てきて、この人の人間性好きだなぁと思えたら、その人の本やユーチューブを見て、私自身の人間性を徐々に変えてきたからです。
愚痴を言わない、悪口を言わない、プラス思考
全て私がここ最近身につけた人間性です。
そして、人間性を変えることは今でも継続しています。
ですので、少しでもエンジニア転職を成功させたいなら、人間性は磨く必要があると思います。
そのためには、尊敬する人を見つけては、その方のユーチューブや本を見て、人間性を磨いていく必要があります。
そうすると、この人と働きたいと思えてもらえ、採用に繋がると思います。
③圧倒的ポートフォリオをアピール
おそらく、35歳になっても変わらないですが、
たくさん作って、こいつやる気半端ないなぁという印象を与えます。
ショボすぎるのはよくないですが、人に見せられると思ったら、ガンガン実績にして、アピールです。
ちなみに、私はポートフォリオ4つ作って就活しました。
自己紹介サイト
ボウリングのサイト
サイト模写
バナー
正直、これ以上文句ないだろうって思ってました。
ですが、35歳ならもっと作っていたかもしれません。
そして、1つ1つの質を上げていた可能性もあります。
20代で転職する方たちと勝負するわけですから、その人たちと比べてどう違うかを企業の人に勝手に見てもらいますね。
ブログを書いてること、YouTubeをやってること、動画編集をしてることなど、プログラミング以外のことも
ポートフォリオとしてアピールすると思います。
そして、ポートフォリオ1つ1つについて、プレゼンテーションができるくらい詳細な情報を説明できるようにします。
こんな感じで、この人なんかいいなぁみたいな印象を与えるように、色々戦略を考えると思います。
Web制作で評価されること
最後に、web制作会社に入りたい人限定でお話しすると、
sassとWordpress、gitをガチで勉強しておくと絶対に評価されます。
あと、ショートカットキーをたくさん駆使していたり、webとは何か、PCとはどういう仕組みなのかなど、
ITのことを知ってれば知ってるほど、有利になります。
なぜなら、現場でそういった技術と知識はモロに使うからですね。
ただ、以上のことはマストではないですので、web制作会社志望の方には、必ずやるようにとアドバイスをしてないです。
と言うか、時間的に勉強期間が1年ないと厳しいです。
もし勉強に余裕がある方は、
順番としては、git、WordPress 、Sassの順でやるといいでしょう。
大抵の人は、現場に入って覚えるので、マストではないですが、基本を知ってるだけで現場に入ってからの成長速度が違いますよ。
なのでweb制作に関しては、この3つとIT知識があれば、期待されて任される仕事が多くなります。
特にgitは、できると助かりますね。
教育コストが3分の1くらいは抑えられます。
なので、ポートフォリオを作り込んだら、次はgitをやって、転職活動を有利にしていきましょう。
もう一度言うと35歳まで年齢は5000%関係ない
マジでエンジニア転職は年齢とか関係なく、会社に入って成長して戦力になってくれると思ってくれれば、絶対に内定をゲットできます。
絶対に内定をゲットするんだと言う気持ち、そしてどうすれば内定をゲットできるかを日々考えて頑張ってください。
エンジニアという仕事は勉強できるなら本当に楽しいので。
今回もブログをご覧いただきありがとうございました。
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