皆さん、こんにちは。タケイです。
今日は「プログラミングの勉強は得しかない」について、記事を書きます。
この記事を書こうと思った理由
2021年6月下旬にこの記事を書いていますが、今もなお、派遣エンジニアしてます。
現場では、コーディングはもちろん、メールマガジンの作成と配信にも携わり、来月からはアクセス数をみてはサイト分析の業務も始めます。
一方、副業ではこのブログを書きつつ、最近はクラウドソーシングでブログの記事執筆代行の仕事を受注しました。
こんな感じで、エンジニアしながら、色々なことに手を出していますが、プログラミングを勉強して、仕事としてしてきているエンジニアの経験がマジで活きていると痛感しています。
今回は改めて、「プログラミングの勉強は得しかない」と思ったので、その理由について執筆します。
プログラミングの勉強は得しかない理由
私がプログラミングの勉強は得しかないと思う理由は以下の通りです。
1、コードを見ても抵抗なし
2、ググる力がつく
3、仕事が山ほどある
では、詳しく書きていきます。
1、コードを見ても抵抗なし
エンジニアを目指したことがない人がソースコードを見た瞬間、「うわぁっ」となるのが普通です。
ですが、プログラミングの勉強をした人からすると、コードを見ても抵抗がなくなります。
むしろコードを見るのが嬉しくなりますね。
というのも、実はweb系の仕事をしていると、プログラミング以外に、コードを見る機会が意外とあるからです。
例えば、ブログを書いてアクセスを調べるために使うGoogleアナリティクス挙げられます。
WordPressのブログテーマ内にある「header.php」に、アナリティクスのソースコードを貼り付けるとアクセス分析をしてくれますが、プログラミングを勉強していれば、JavaScriptのソースコードを読めてしまいます。
また、皆さんがよく目にするメールマガジンも、実はhtmlで作成しています。
メルマガは、今や集客をする上で重要なマーケティングツールなので、htmlがわかるだけで、メルマガの仕事に携われることができるのです。
こんな感じで、転職活動してみると、意外とプログラミングのコードを読めればオッケーみたいな仕事があります。
ですので、プログラミングの勉強をしていて全く損がありません。
2、ググる力がつく
次に、プログラミングの勉強をするとググる力が付きます。
ググる力は何ぞやというと、検索して自己解決ができる力のことです。
インターネット=娯楽のイメージから、仕事でネットを見る機会がなかったり、ネットを見てはいけないルールが蔓延っているため、「わからないことがあったら口頭で聞く」のが普通になっています。
ですが、私みたいな他人とコミュニケーションを取りたくない人は、なるべく自分で解決したいのが本音です。
その際、エンジニアを経験していれば、「わからない時、まずはググる」考えが染み付いているので、他人に聞くのが「最終手段」として使えます。
個人的に、プログラミングのコードを書くことはもちろん、エクセルやワードの使い方、ショートカットキーなど、PCをメインにする仕事は、ググれば大抵解決できます。
ですので、エンジニアを経験すると、事務職や他の仕事が「数をこなして覚えればいいから」と簡単に見えて、エンジニアからエンジニアじゃない職業に転職したあとも楽に感じるんです。
日常生活でも、何か知らない言葉が出てきたらググる、ググって新しい知識を身につけるなど、ググることがデフォルトになってきます。
さらに、自己解決能力は、自分で解決する習慣がつくので、どうすれば解決できるんだろう思考になります。
すると、他人が失敗した時に、失敗を責めるよりも、どうすれば失敗が起きなかったか、これから失敗しない方法を考えるようになりので、職場の雰囲気を悪くしません。
こういう風に、ぐぐる力が作ると自分だけでなく、周りも幸せにしてくれるのです。
3、仕事が山ほどある
プログラミングができると、仕事が山ほどあります。
エンジニアになって1年経験すれば、業務形態さえ拘らなければ、食いっぱぐれないくらいの仕事があり、
それ以外にも、コードの修正をするwebオペレーター、メールマガジンの作成もあって、プログラミングがわかる人じゃないとできない仕事がいっぱいあるのです。
しかも、プログラミングに必要な周辺知識もつくので、必然的にPCやITに詳しくなってしまいます。
そうなると、IT人材が不足している日本において、IT系の仕事を探した場合、ブラックも含めてたくさんの仕事があるので、就職できるのは間違いありません。
実務経験を積めば積むほど、待遇のいいお仕事も増えてくるので、稼ぎたいならIT一択だと思うのです。
ですので、ITの仕事はますます増えていくにつれて、このブログを見てる人の1人でも多くが、プログラミングを勉強してくれたらいいなと考えています。
将来、全員がHTMLとCSSがわかる時代が来る
実を言うと、派遣エンジニアになって9ヶ月目ですが、仕事で関わってくる人が増えてきています。
しかも、HTMLやCSSがわかっている人ばかりで、「社会人はHTMLやCSSを知っていて当然」だと錯覚したことがありました。
ですが、冷静に考えたら、日本ではHTMLすら知らない人が大半です。
ご存知の方もいると思いますが、プログラミング教育が小学校の段階から始まってきます。
私たちがなんとなく操作できるワードやエクセルのように、将来、HTMLやCSSも高校卒業ときは普通にできて、大学生がみんなコーディングできる時代が来るかもしれません。
そうなった時、私たちの世代でコーディングできる人とできない人では、職業の選択の幅が変わってきます。
プログラミングを勉強することは、場所も時間も自由に働ける人にとって必須の知識だと、騙されたと思って勉強するのがいいかもしれません。
ぜひ、英語と同じように、将来のためになると思って勉強しましょう。
今回のブログもご覧いただきありがとうございました。
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