みなさん、こんにちは。タケイです。
今日は「メンタルが弱い部下の対処法」についてお伝えします。
この記事を書こうと思ったきっかけ
叱ったり、注意しただけで落ち込み、仕事のパフォーマンスが落ちる部下に悩んでる方がいるのではないでしょうか。
私も公務員や正社員のエンジニア時代、メンタルが弱くて、強い口調で注意されただけで落ち込んでいました。
ですが、メンタルが弱い部下に正しく接すれば、びっくりするほど、社内で欠かせない「エース級」の社員になります。
今回は、そんなメンタルが弱い部下を「エース級」の社員にするべく、「メンタルが弱い部下の対処法」について書くことにしました。
メンタルが弱い部下の対処法
では、メンタルが弱い部下の対処法について紹介します。
メンタルが弱い部下の対処法は以下の2つです。
1.優しく接する
2.全面サポートする
以下、詳しく書いていきます。
1.優しく接する

メンタルが弱い部下の対処法の1つ目は、「優しく接する」ことです。
メンタルが弱い部下は、厳しい人がいると、ビクビクして最大限のパフォーマンスを発揮できなくなります。
理由は、厳しい=怖い
になっていて、厳しいのに耐性がないからです。
しかし、私からすると、厳しい(=怖い)ことに耐性がないのは普通のことだと思っています。
なぜなら、生物は本来、命の危険性を感じたら、ビクビクして逃げるからです。
例えば、目の前にクマがいたら、私たち人間は勝ち目がないので、「怖ぇぇー!」と思って、瞬く間に逃げますよね。
間違っても、クマを倒すために歯向かって行かないと思います。
このように、メンタルが弱い部下にとって、厳しい(=怖い)上司はクマのような存在です。
なので、メンタルが弱い部下に対しては、とにかく笑顔で優しく接し、「私はクマではないよ」という姿勢を見せることが大事なのです。
結果、何かミスをしても、上司のあなたに報連相を欠かさない「真面目」な部下になり、行動力と仕事のパフォーマンスが向上、チームにいい影響を及ぼしていきます。
2.全面サポートする

メンタルが弱い部下の対処法の2つ目は、「全面サポートする」ことです。
メンタルが弱い部下は、何か窮地にたたされた時、かなり動揺して、仕事のパフォーマンスが落ちてしまいます。
ひどい場合は、どうすればいいかわからなくてパニックに陥ることさえあります。
しかし、どんなことがあっても助けてくれる同僚がいる場合、パニックに陥ることはありません。
メンタルが弱い部下は、孤独を1番恐れているため、自分ではどうしようもなくなった時が1番怖いのです。
そのため、どんなことがあっても助けてくれる人がいれば、パフォーマンスは落ちず、何なく作業をすることができます。
一方、助けてくれる人がいない職場環境では、メンタルが弱い部下は潰れるのはいうまでもありません。
あなたは、メンタルが弱い部下に対して、全面サポートをすることができていますでしょうか。
もし、自信を持って「イエス」と言えない人は、今日からどんなことがあっても助ける「全面サポーター」になって、メンタルが弱い部下をサポートしてください。
メンタルが弱いのは悪いことではない!

この記事を読む前、
メンタルが弱いのは悪いこと
だと思っていたかもしれませんが
メンタルが弱いのは決して、悪いことではありません!
日本にいると、なぜかメンタルが弱いのが悪と思われがちですが、メンタルが弱いのは本来の生き物の姿です。
怖い状況に陥ったら、誰でもビクビクしちゃいますよね。
社会も一緒で、厳しい人だったり怖い人がいたら、誰でもビクビクして、パフォーマンスが落ちるものです。
ですが、逆に常に笑顔で、助けてくれる優しい人がいたら、みんな好きになってリラックスできると思います。
このように、常に笑顔で助けてくれる職場環境なら、メンタルが弱い部下は必ず「エース級」の部下に大変身します。
ぜひ、部下のパフォーマンスが上がる職場環境とはどういう環境なのか
を自問自答して、楽しく働ける職場環境にしていきましょう。
今回のブログもご覧いただきありがとうございました。
毎週ブログを更新してますので、今後も読んでいただくと嬉しいです。
なにかあれば、TwitterでDMをください。
これからもよろしくお願い致します。
業界最安値のプログラミングスクール|SkillHacks(スキルハックス)