みなさん、こんにちは。タケイです。
今日は「休み明けの出勤が辛い人に伝えたいこと」について、執筆します。
この記事を書こうと思った理由
2021年のGWが終わり、いよいよ会社に出勤するいつも通りの日常が始まります。
GWのような連休だけでなく、休み明けになると出勤するのがブルーな気持ちになる方もいると思います。
「サザエさん症候群」という言葉も一時期流行りましたね。
今日は出勤が苦しむ方にお伝えしたいことがあり、この記事を書くことにしました。
出勤するのが辛い状態は異常
まず、認識して欲しいのは、「出勤するときに、精神的にかなり辛さを感じるのは、もう病気である」ということです。
経験上、このまま出勤を続けていると、いつか糸が切れたかのように、出勤することができなくなります。
具体的には、「適応障害」や「うつ病」の「病気」として診断され、休職していいレベルです。
ここで私のことを話すと、2018年4月から公務員になり、5月のGW明けから職場でパワハラを受け、ずーとパワハラに耐えていました。
それで、2018年12月末、パワハラに耐えられなくなり、年末年始明けの2019年1月の朝、出勤することができなくなりました。
そもそもなぜ、私がパワハラをそこまで耐えていたか。
それは、上司が3月末で異動になると勝手に思って、期待していたからです。
私の職場では、3年で異動になるのが普通と言われていて、上司がちょうど3年目だったので、「今年1年耐えれば異動になって、今よりもマシになる」と思ってました。
ですが、結果は予想を反して異動にならず。
しかもその上司は4年目どころが、5年も同じ職場にいたようです。
私は休職してしまったので、異動にならなかったことはどうでもよかったのですが、もしあのままパワハラを我慢していたら、また1年同じ状態が続いていたことになります。
そう思うと、「メンタルが病んで休職するのも時間の問題だったかもしれない」と今では思えるのです。。
今、出勤するのが辛い方は
「あと1年後には、上司が異動になって、職場環境がよくなるはず」
「あと3年後には、自分も異動になって職場環境が良くなるはず」
みたいに、自分もしくは上司が異動になるのを期待して我慢して働いているかもしれません。
ですが、先ほど記載した通り、上司が異動になる保証はどこにもないです。
「異動になると思っていたのに、結果、異動にならなかった」と期待外れになったら、ものすごい絶望感を感じます。
それなら、淡い期待は辞めて、今の状況を確実に変える方法を現実的に考える方がいいと私は思っています。
仕事が辛いと人生成功しない
題目の通り、人生が成功するかどうかは全て、仕事をする環境に関係すると思っています。
それに、私が一番大切にしている言葉でもあります。
仕事が辛いと、何もかもダメだと言っても過言ではありません。
どういうロジックで、仕事をする環境で人生の成功が決まるかというと
まず、仕事が辛い場合、朝起きるのが憂鬱です。
憂鬱だから朝ご飯も美味しくないし、朝活なんてものをやろうとしても、やる気が出てきません。
「1秒でも長く現実逃避したいから寝たい」となります。
そのあと、通勤時間中は、会社という地獄の場所に近づくので、辛くて何もできません。
現実逃避したくて、電車の中でいつも寝てしまいます。
会社に着いたら、地獄の時間の始まり。仕事が辛いので、身体に負担与えながら8時間過ごします。
退勤中の電車では、疲れたので寝るかYouTubeを見るだけです。
そして家に着くものの、仕事で疲れているので、何もやる気が起きず。
そのまま寝るか、たまにストレスで食べ過ぎて、お金が無くなり代わりに体重に増えていきます。
そして、朝起きるにも仕事が辛いので、また辛い
仕事が辛いと、こんな感じの日常を繰り返すのです。
見ればわかりますが、いっこうに、人生を変える行動をしていません。
それに、仕事が辛いことで頭がいっぱいで、かつ辛い仕事が終わった後は、体力的にも精神的に疲れているので、何もやる気が起きないんです。
それでも、1時間でも人生を変える努力ができている人は、メンタルが強いというか、根性ある人だなと尊敬します。
ですが、中には仕事終わりは疲れて何もできないという人もいるはずです。
なので、辛い仕事は早く辞めた方がいいよって話になるわけです。
仕事が辛いなら、休職していい話
仕事が辛い人は、もちろん何とか続けていいですが、どうしても今の会社が、大企業とか公務員とか、世間体がいいとか、家族がいるとか、何かしらの事情で退職することができない方もいると思います。
そういう時は、休職をしましょう。
私は、まだ人生が成功したわけではないですが、休職して人生が本当に変わり始めています。
まず、休職すると時間がたっぷりあるので、何でもできます。お金も毎月一定額振り込まれるので、心配いりません。
私の場合、休職期間中、9割を別の自治体の公務員になるために、公務員試験の勉強に当てて、残りの休職期間の1割はプログラミングの勉強に時間を費やしました。
今思えば、9割公務員試験の勉強ではなく、10割プログラミング、もしくは10割ブログの時間に費やせばよかったと後悔していますが、それでもプログラミングとブログに出会えたきっかけになったのは間違いありません。
それに、今、毎日プロを目指すためにやっている趣味のボウリングも、この休職期間中に始めたものです。
こう思うと、今仕事でやっている派遣エンジニア、副業のブログやユーチューブ、趣味のボウリング
全ては休職期間もしくは休職した後に始めたことだなと改めて思いました。
ツイッターやボウリング場で出会う人たちも、休職したから出会えたのです。
まさに「人生を軌道修正できた、第二の人生の始まり」だと思います。
仕事が辛い人は無理しないでくださいね
ともあれ、いきなり休職したり、退職したりするのは無理に近いかもしれません。
その場合は、とにかく無理せず、マイペースに過ごしてほしいです。
私としても、「何かあったら休職するばいい」と、このブログを通して、最終手段に休職があることを知っていただくだけでも大満足です。
私の友人は、「何かあったら休職する」と最終手段を私から教えてもらったおかげで、1年間、職場環境が悪くても頑張れたそうです。
今では、公認会計士を目指すために、ニートをしています。
こんな感じで、休職、退職してから、人生を変えるための行動をしても遅くはありません。
ぜひ、健康を第一にお仕事を頑張っていただけたらと思います。
今回のブログもご覧いただきありがとうございました。
毎週ブログを更新してますので、今後も読んでいただくと嬉しいです。
また、YouTubeも投稿していますので、そちらも見ていただくと嬉しいです。
なにかあれば、TwitterでDMをください。
これからもよろしくお願い致します。
![]() |
新品価格 |

![]() |
苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」 新品価格 |

![]() |
仕事、人間関係の悩みがスーッと軽くなる! 「繊細さん」の知恵袋 新品価格 |
