みなさん、こんにちは。タケイです。
今日は「HSPはエンジニアに向いている」について、執筆します。
実は前々から、「自分HSPなんじゃないか」と思っていましたが、最近になって、ガチなHSPだと認識するようになりました。
なぜなら、HSP診断テストを3つ行ってみたところ、3つとも「あなたはHSPです」と診断されたからです。
さすがに3つとも診断結果が「HSPです」ときたら、もう「HSP」だと認識せざるを得ません。
今日はそんな「HSPだ」と思ってる方に記事を書きたいと思います。
書こうと思ったきっかけ
世の中にはHSPの人が、血液型がB型の人と同じくらいいるようで、決して珍しいわけではない現実があります。
ちなみに、HSPは、メンタル的に、感じやすくストレスをためやすい、疲れやすい人です。
なので、生きる場所を間違えると本当に生きにくく、最悪、自殺したり、アル中・薬中になったり、お金を使いすぎて、人生を台無しにする方向に行く人もいます。
それらを聞いて、「HSPダメじゃん」と思うかもしれません。
しかし、最近、必ずしも「HSP=不幸ではない」と思うようになりました。
今日は「なんか生きにくい」と思ってる人に対し、「生きにくいと思ってるあなたは決して間違いではない」ことを発信したく、少しでも役に立つ情報を発信したいと思い、書くことにしました。
そもそもHSPとは
詳しくはHSPについてググって欲しいですが、先ほども記載した通り、必要以上に感情的に感じやすい人です。
例えば上司から注意された時に、HSPではない人は、「あっ、すいません」みたいな感じで、さらっと聞いて、さらっと聞き流し、すぐに切り替え、業務を遂行することができます。
一方、HSPの人は注意された時に、「あっ、すいません」と表面的には、HSPではない人と同じ反応をしていても、
心の中では「何でこんなことで注意されたんだろう、私はダメな人間だなぁ」みたいに過剰反応し、なかなか切り替えられないまま仕事をしちゃいます。
こんな感じで、相手は軽い気持ちで言ったつもりが、HSPの人は重く受け止めてしまいます。
以上はあくまで一例ですが、もし、この文面をみて、「自分も考えすぎるところがあるな」と思う方がいれば、ぜひ、一度HSPについて調べてみてください。
HSPは悪いところだけじゃない
常々申し上げている通り、
HSPは「メンタル的に、感じやすいから、ストレスを溜めやすく、疲れやすい人」ですが、
これだけを聞くと、「HSPって終わってるじゃん」と思う方がいるといます。
実際、私も自分がHSPだと認識するまでは、「HSPって損することばかり」と思っていました。
なぜなら、生きていて、他人から指摘や注意をされることは絶対にあるし、落ち込まないことは無理だからです。
ですが、HSPと診断されてからは、「HSPであることが事実であり、現実」なので、その事実・現実から逃げることはできません。
なので、「HSPでも何か生きやすくする方法、いい特性はないか」と考えました。
そして、結論、HSPの最大の特徴を見つけました。
それが、「幸せを感じやすい」ということです。
どういうことかというと、HSPは先ほど書いた通り、ちょっと注意されただけで、かなり気にしてしまいます。
なかなか切り替えることができません。
ですが、逆を言えば、ちょっと褒められたら、切り替えることができないくらいめちゃくちゃ喜べるわけです。
なぜなら、イメージの話になるんですが、HSPにとっては、指摘されるのは気分が落ち込むので、下に行ってしまうことなんですが、褒めることは逆に上に行くことだからです。
つまり、成長が認められてるってことですね。(わかりにくくてすいません)
なので、HSPは「成長してるよ!」とか褒めてくれるとめちゃくちゃいい方向に行きます。
結果、仕事でも結果を出せるようになり、生きていて楽しいと思えるようになるわけです。
こんな感じで一喜一憂するのが得意なので、「一喜一憂」の「一喜」を得意にし、「一喜」を鍛えてやろうじゃないか
というのが、私なりに見つけた方法です。
なぜエンジニアに向いているのか
以上、HSPの特徴を述べたことから、私は「HSPはエンジニアに向いている」と断言できます。
なぜなら、成長を感じやすく、エラーを解決した時やコーディングができるようになった時、周りに比べて幸せを感じやすいからです。
例えば、HSPじゃない人とは、エラーを解決できたり、コーディングができたりした時に、「へぇー、こういう風にやるんだぁ」くらいで終わると思います。
ですが、HSPの人であれば、エラーを解決できたり、コーディングができるようになってると
「よっしゃー!エラーの解決の仕方わかったわ!!」と心のなかでガッツポーズすると思います。
ちなみに私の場合、解決に時間がかかればかかるほど、解決した時は涙がでるくらいうれしくなります。
こんな感じで、小さいことでもめちゃくちゃ喜べるのがHSPのいいところです。
なので、日々勉強が必要なエンジニアは、勉強し、技術が身につき、できることや知っていることが増えていきやすい業種なので、
「よっしゃー!昨日よりレベルアップしてる!」と幸せに感じやすく、エンジニアに向いていると言えるわけです。(もちろんエンジニア以外に向いている職業はたくさんあります)
こんな人と相性が悪い
ただ、HSPが成長を感じやすい職で働くことになったとしても
「一喜一憂するな」とか「調子に乗るんじゃない!」
と言ってくる人と一緒に働くことになった場合、かなり相性が悪いと思います。
なぜなら、HSPは一喜一憂するのがもう仕事みたいなもんなので、感情を殺すことは自分を殺すことに等しいからです。
なので、感情を殺すようにしてくる人や職場で働くと、一気に生きにくくなり、HSPにとってはレッドオーシャンになるので、注意が必要です。
もちろんパワハラ上司とかは論外ですが、それこそ在宅勤務ができるエンジニアのような職についていると、
めんどくさい人間から離れることができて、なんなら家の中で「よっしゃー!!」と叫べて、成長を喜べます。(冗談)
そう考えると、やっぱエンジニアはHSPの人に向いていると再度思ってしまうわけです。
HSPは最高
以上のように、HSPについて書いてきましたが、HSPは傷つきやすいところはありますが、幸せを感じやすいため、環境さえよければ、毎日が楽しく生きれる特性があります。
私は、この特性を活かし、とにかく小さいことでも一喜一憂して、「よくやった」と褒めるようにしています。
結果、自分は褒めて伸びまくるタイプなのがわかるので、ムチばかりの環境に飛び込んだ場合、準備をして逃げられるモチベーションを上げることができます。
そうすると、幸せに生きることができるので、人生がいい方向にいくと考えることができています。
今日のブログを読んで、「自分、切り替えが遅いところがあるな」と思った方、ぜひ、自分がHSPかもと疑ってみて、HSPについて調べてみて下さい。
決して、HSPは不幸な人間ではないですよ。
今回のブログもご覧いただきありがとうございました。
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これからもよろしくお願い致します。
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