みなさんこんにちは、タケイです。
今日は「エンジニアに転職して先輩からアドバイスされたこと」について執筆します。
この記事を書こうと思ったきっかけ
2021年10月末現在、派遣エンジニアをやっており、正社員エンジニア時代を含めて、約2年の実務経験となります。
その中で、若輩者ながらエンジニアとして、先輩エンジニアから多くのアドバイスをいただいてきました。
エンジニアを目指している方の中には、今何が足りなくて、実態とどれくらいのギャップがあるんだろうと思っている方がいるかもしれません。
今回は、そのような方向けに、「エンジニアに転職して先輩からアドバイスされたこと」について執筆し、転職する前に知っておいた方がいいことを知ることで、転職した後もいいスタートダッシュで仕事ができればなと思っています。
ですので、「エンジニアに転職して先輩からアドバイスされたこと」について執筆しました。
エンジニアに転職して先輩からアドバイスされたこと
では、エンジニアに転職して先輩からアドバイスされたことについて言及します。
先輩からアドバイスされたことはこれから紹介する3つです。
1.正しく、早くタイピングしろ

エンジニアに転職してアドバイスされたことの1つ目は、正しく早くタイピングしろということです。
現場に行き、初日はPCのセッティングをするんですが、まず見られたのは、タイピングの速度、あとは正しいポジションでタイピングが出来るかでした。
先輩が後ろでこうして、ああしてと指示するんですが、そのついでに?タイピングの仕方がおかしい点を指摘され、
私の場合、右手の小指でEnterを押せていないのを指摘されました。
なので、今では文字を打つときに気が向いたら、小指を使うようにしています。
正直、これは稀なケースのため、どこの現場で言われるわけではありません。
ですが、タイピング速度をあげるのに興味がある方や、出社勤務で先輩の前でタイピングする瞬間がある方は、タイピングを鍛えるのもアリです。
正直、私は、エンジニア志望の方はタイピングを鍛えるよりプログラミングを鍛えた方がコスパがいいと思ってる派なので何とも言えない部分ではありますが、
正しいフォームでタイピングできるのは、早く正確にコードを打ち込むに直結すると思うので、気が向いたらタイピングを鍛えるようにしましょう。
2.マルチタスクはしない

エンジニアに転職してアドバイスされたことの2つ目は、マルチタスクをしないことです。
マルチタスクには、色々意味がありますが、私が指摘されたのは任せた仕事を同時にやらないことです。
たとえば、ABCの3つのタスクがあるとしたら、Aを終わらせてからBをやり、Bが終わったらCをやるという、順番ずつやるような感じです。
よく仕事術の本で、Aをやっていたけど、途中で詰まったからBをやって、Bも詰まっていたからCやって、またAやBに戻る
みたいな、テストを解くような感じのやり方を紹介し、実際にそういう風に仕事をしてる人がいます。
ですが、この方法はあまり好まれません。
エンジニアには納期があり、それをディレクターがチェックして納品するので、確実にタスクを終わらせてからやる方が、集中して仕事ができます。
なので、仕事の順番を組み立てる時は、締め切りが早い順に、優先順位をつけてやっていきます。
もし、どうしてもAの仕事からBの仕事をしないといけない時は、上司にAの仕事について質問し、上司がAの仕事を対処している時、Bの仕事をします。
すると、効率よく時間を使えるので、仕事がうまくいくでしょう。
中には、ディレクターのダブルチェックが終わって、あとは本番環境にアップするだけだからと仕事を後回しにしてる人もいますが、これはまさに今回紹介したタブーな例です
本番環境をアップするとき、何かトラブルが発生し納期に近かった場合、結構焦るので、本番環境にアップし完了するまでは、その仕事に専念するようにしましょう。
3.何か作りながら学ぶ

エンジニアに転職してアドバイスされたことの3つ目は、何か作りながら学ぶことです。
これは、エンジニアになってエンジニア歴20年の人に、改めてプログラミングの勉強法について聞いたときの話で、「何か作りながら勉強するといい」とおっしゃっていました。
さらに、「技術書を買って勉強したことがない」とも話されていて、エンジニアたるもの、全てネットで学べることを再確認できた気がします。
ただ、私は技術書を参考にポートフォリオを作ったので、エンジニアを目指している方は、書籍を買ってもいいと思います。
一方で、「何か作りながら学ぶ」は激しく同意で、自分で作りたいものを調べながら作るのは、本来なら楽しいですし、一番勉強になります。
それでも、完全に「仕事」として、しょうがなくプログラミングを勉強している人は、作りたいものがない人もいるかもしれません。
その場合は、サイトやサービスをパクるといいです。
パクるのは、作る行為と変わりないので、自然と技術が身につきますし、自分なりにアレンジしたら、ポートフォリオにもなります。
作りたいものを作る、既存のサービスをパクる
どんな形でもいいので、エンジニアとしてキャリアを磨きたい人は、調べて作る習慣を身につけましょう。
先輩との関係は大切に

エンジニアになって先輩から色々アドバイスされますが、先輩のアドバイスは本当に貴重です。
今はエンジニアになって、2社目の派遣エンジニアとして、わりとうまくやれていますが、1社目の正社員エンジニア時代のアドバイスを素直に聞いて実行しているからこそ、うまくやれているのだと思います。
以前のブログで書きましたが、エンジニアとして成功するかどうかは、先輩エンジニアと良好な人間関係を築けるかどうかです。
良好な人間関係が築けるからこそ、たくさんアドバイスをしてくれますし、窮地になった時、助けてくれます。
ぜひ、エンジニアを目指している方やエンジニアになりたての方は、先輩エンジニアと良好な人間関係を築き、素直にアドバイスを聞いて、素晴らしいエンジニアになっていきましょう。
今回のブログもご覧いただきありがとうございました。
毎週ブログを更新してますので、今後も読んでいただくと嬉しいです。
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これからもよろしくお願い致します。