みなさん、こんにちは、タケイです。
今日は「エンジニアデビューした今の会社を今年度で辞めることにしました」
について書きます。
書こうと思ったきっかけ
実は今の会社で働いて、「エンジニア最高ですよ!」と何度の何度も言っており、3年間ぐらい今の会社で働き、フリーランスへと考えていました。
しかし、一方で、日々悩んでいたことがありました。
それは合わない人が会社にいて、避けて通れない時があるってことです。
この合わない人、実はエンジニアで私の直属の上司です。
もちろん、毎日ってわけではなく、大部分は先輩から避けてやれていたんですが、避けられない時もありました。
この苦手な先輩エンジニアとは入社した頃から、関係があまり良くなく、
今週、先輩と色々あって
「ここで3年間も我慢して働くのは辞めよう」
と確信に至ったわけです。
もちろん、辞める理由について、それ以外にも色々思っていたことがあったので、
今回は「エンジニアデビューした今の会社を辞めることにしました」とのテーマで記事を書こうと思いました。
辞める理由
では、辞める理由を書いていきます。
今回は思いつくものを隠さずたくさん書いていくので、興味のある方は、十分にまばたきをしてご覧いただけたらと嬉しいです。
①合わない先輩がいる
イントロダクションで書いた通り、1番の理由はこれですね。
先輩との関係が良くないので、何かあるとうまくいかなくなります。
特に、コードを書いて毎度プルリクエストするのがつらい。
一方で、同期はプログラミングできるし人間がおもしろいので、同期と私とで先輩が接する態度が全然違います。
それに、先輩が同伴の元、私のPC操作を見てると「おっそい!!」「こうやった方が効率いいじゃん!!」
と言ったり、色々マウントをとってくるのです。
まぁ確かに遅いので、そこは事実で図星なんですがね。
そして最近感じてきたんですが、分からないことがあって同期に質問して対応頂いてるときに、私をまるでゴキブリを見る目でその様子を見ています。
その後、質問された同期に「あいつの質問どうだった?」みたいなことを聞いてきます。
同期によっては、「いや〜、わかりにくかったす」みたいに言う人がいて、私のメンタルに追い討ちをかけるわけですが、
なんというか、私がいないところで聞くなら別にいいのです。
ですが、私がいる空間でそのようなことを聞くのは
ちょっとどうなのかなと思っています。
こんな感じで私のメンタルがあまりよろしくないので、自ら身を引くことにしました。
②成長が遅く、乖離を感じている
あくまで同期と比べてですが、成長が遅いなと感じていました。
合わない先輩を避けるために「質問しにくいから質問しない」を徹底的にしていたため、
どんどん質問してる同期と完全に差が開いているなと。
また、先輩が求めてる状況と今の私の状況に結構乖離を感じていて
「まだこんなこともできないの」っと言われたこともあります。
もちろん同期に追いつくため、勉強はしてますが、それでも会社から「早く戦力になれ」と言われてる気がしたり、
会社にいても取り残されてる感があるので、辛い状況をいったんリセットしたいと思いました。
③給料が上がらず、下がる可能性があり、給料泥棒になっている
私が働いてる会社は受託企業なんですが、クライアントがモロに新型コロナウイルスの影響を受けたので、会社全体の売り上げが激減してます。
なので、給料はもちろん、ボーナスにも影響が出て、実際にボーナスが公務員時代に比べ、10分の1まで減りました。
また、1年に1回ある昇給なんですが、昇級の判断基準が成果主義なので、普段の仕事の生産性がどれくらいかで評価されます。
以前のブログでも紹介した通り、私の会社はタスク管理ツールでどれくらいの仕事量でどれくらいの時間がかかったのか把握できる状況です。
なので、私がいかに生産性が低いのかがバレバレなんですよ。
そんな中、社長からは「仕事がとにかく遅い、会社は学校じゃない」と何度か言われています。
会社は売り上げが落ち、私の生産性は低いまま
こんな状況では、給料は上がらないし、1つの仕事が遅いので、時間泥棒になってると思いました。
なので、会社のためにも環境を変えた方がいいと思ったので、転職を決意しました。
④朝早く起きるのがメンタル的に辛いとわかった
公務員時代に精神的な病気になって休職し、今の会社に社会復帰してわかったのですが、
朝に早起きして、出勤しなければならない仕事は正直しんどいことに確信が至りました。
特にやりたくない仕事がある、それこそ苦手な先輩とやらないといけない仕事がある日みたいなときは、マジで憂鬱です。
時差出勤してわかったのですが、6時に起きて職場に行くのと、8時に起きて職場に行くのでは全然メンタルが違うんです。
今の会社は通勤が1時間半くらいなので、9時出社の場合、めちゃくちゃ早く起きないといけません。
なので、時差出勤をしてるだけまだマシなんですが、職場を変えて1分でも長く自宅から次回会社に転職したいと思いました。
⑤人にアドバイスしてる割に自分が動いてない
私はエンジニアを目指している方に、「1年働けば市場価値が上がり、転職して給料が上がったり、柔軟な働き方ができる」
みたいなことを言ってますが、全て自分が見たり、聞いたりして集めた情報なんですよね。
これって説得力にかけると思いませんか。
それよりも、実際に自分が転職してみてどうだったか、私自身の体験を元に情報を発信した方が確実に説得力があるなと思っています。
なので、本当に半年〜1年近くエンジニアやってるエンジニアが転職市場で評価されるのか、転職市場にもう一回出てみて、体感してみたいと思いました。
「未経験よりも実務経験があるだけで、こんなに違うんだ」
「うーん、1年じゃあまり未経験と変わらないか」
こういうのをリアルに体感したいと思っています。
⑥副業をがっつりやりたい
今はエンジニアをしてる傍ら、休日にブログ書いたり、8月からはYouTubeで情報を発信しようと考えています。
ですが、これらの活動は会社が副業が禁止なので、現状、バレないようにやってるわけです。
正直、このバレないようにやるのが個人的には心地よくなく、納得していません。
TwitterもYouTubeも顔出しができないので、発信したいことを忖度しないといけないですし。
顔出しができないため、テック系YouTuberからのYouTube出演依頼を断ったこともあります。
なので、やるなら、副業がOKで何も気を使うことなく、思いっきりやれる環境に1日でも早く身を置きたいと思いました。
⑦愚痴を言うくらいなら、行動する
世の中には、会社の愚痴ばかり言って、他人の時間を奪い、自分だけ気持ちよくなり、結局どうしたいかわからない人がいます。
この人たちは、結局何も状況が変わっていないんですね。
今回のブログも、若干私の愚痴があると思いますが、その一方で、ポートフォリオを作ったり、エージェントに登録してみたり、転職するまでのスケジュールを組んだりと、9月〜12月に転職先を決められるよう、動いてるわけです。
ですが、緊急事態宣言が終わり、在宅勤務明けに出勤になった際に愚痴が多くなる状況に陥っていました。
「出勤させる弊社はおかしい」と。
ですが、そのようなツイートをするくらいなら、社長に直談判するとか、会社を辞めるとか行動を起こす方がよっぽど現実が変わります。
「出勤させる会社はおかしい」「あの先輩がムカつく」と我慢しながら、今の会社で3年働くのは、「何か矛盾してね?」と思いました。
⑧無駄な時間を使い、無駄な仕事がある
会社の社員で、しかも新人だと、お茶汲み、電話応対など、エンジニアがやるタスクじゃないことを任されます。
会社員をやったり、見たりして思ったのですが、本当無駄が多いなと。
お茶汲みとか、対応する社員が適当にペットボトルを渡せばいいし、電話とか、エンジニアの私ではなく、ディレクターに用事があるんだから、そのままディレクターが電話をとった方がいいと。
内線を回してる時間が無駄ですよね。
あとは固定電話って明らかにスマホより音声が聞き取りにくい。
それよりなら、個人が所有する会社のスマホにかけた方が聞き取りやすく、内線も必要ないので、よほど時間も効率いいです。
あと、在宅勤務できるのに、わざわざ出勤させる会社、クライアントに会うために何万もかけて出張する会社ってコスパ悪くね?と思っていて、
通勤手当、出張の交通費、オフィス代、社員が病気になる確率
全て会社が抱えてるのですが、在宅勤務にすれば、そこら辺を削減できるわけです。
ですので、「一生こんな無駄社会で生きるのは嫌だ」と思ったので、無駄社会から抜ける準備を進めるため、転職を決断しました。
⑨素直に派遣をやってみたい
派遣って、世間的に不安定で印象がよくないですが、派遣でもスキルが身につき、いいところあるよねと思いました。
派遣は、「あくまで派遣会社から派遣された人」なので、いろんな意味で「社外の人」扱いがあると思います。
よそ者扱いされ、ボーナスもないため、正社員よりも不利な状況なのかもしれません。
しかし、一定の期間をやって現場を変えられたり、何かあればスパッと何も容赦なく辞められるのところがいいです。
それに、時給で計算したら、明らかに今の会社よりも給料が高いですしね。
スキルを身につけるためなら、正社員だろうと派遣だろうと関係ないと思います。
派遣でエクセル極めて事務職35万円もらってるみたいな話も聞いたことあります。
あと、私は、高校中退、大学は22歳入学25歳卒業、会社を2つも辞め、3社目も辞めようとしてる
こんな感じで、経歴が最悪すぎるので、深くツッコミが入る正社員の面接では転職が絶望的なんです。
その反面、派遣は面談なので、経歴よりも、何ができますか?とかフランクなことが多いと思っています。
それはフリーランスも然りです。
なので、どこか過去の経歴を心配しなくていいところが私にとって派遣の魅力的なところでもあります。
⑩フリーランスになるなら、早いほうがいい
イントロダクションでも述べた通り、今の会社に3年いて、そこからフリーランスになると考えていました。
ですが、最近になって「今の会社に3年も働く必要ある?」とも思っていました。
そこから、「最終的にフリーランスになりたいなら、1秒でも早くフリーランスになって、フリーランスとしての経験を積んだ方が絶対にプラスだ」と考え直すようになったんですよね。
なので、極論、今の会社辞めたら即フリーランスも全然アリだよなと。
また「今の会社に3年も働く必要ある?」との考えがあったおかげで、
「別の会社で働いてスキルを磨いてからフリーランスになるのもいいよな」
とも思えるようになりました。
私は性格上、「自分の中で納得できないとスタートが切れないタイプ」です。
つまり、ある程度自分で準備して行動に移すタイプ。
なので、フリーランスになるためのプロセスは別に今の会社だけじゃなくてもいいと思い、まずは環境を変えてみよう
と思いました。
私はずっと社会不適合者として生きる
私は当初、今の職場を3年続けて、銀河一ヤバイ経歴をチャラにしようと思ってました。
その一方で、「1年で職場を変えるジョブホッパーとして生きていったらどうなるのか?」とも考えていました。
そして、今回の件をきっかけに
「今の職場を我慢したまま生きていたら、間違いなく寿命が短くなる。給料も多分上がらないし」と思い
今の会社からは1年で抜け、「短期離職3回、長く続かない人間の代表」として生きることにしました。
合わない仕事はとにかく辞める。
多くの現場を経験して、それなりのスキルを身につけたら辞める。
それを繰り返して、自分の人生を作り上げて生きていきたいと思っています。
ちなみに、今週のブログでは辞める理由を書きましたが、来週のブログでは、
今回書いた状況の中、どのようにしてやってきてるのかを書きますね。
次回の投稿も見ていただくと嬉しいです。
今回もブログをご覧いただきありがとうございます。
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何かありましたらご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
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