皆さんこんにちは、たけいです。
今日は、「学歴コンプレックスは公務員になるといい理由」について書いていきます。
この記事を書こうと思ったきっかけ
自分は偏差値50くらいの大学を卒業したのですが、周りに学歴コンプレックスを持っていた人が結構いました。
その中に、「本当は大企業に入りたいけど、学歴的に無理だから公務員になりたい」という人も一定数いて、晴れて公務員になった人もいます。
自分もそのうちの1人で、学歴にコンプレックスを持っていたことから、それを原動力に公務員を目指し、結果公務員になったものの、その選択は間違いではなかったと思っています。
学歴コンプレックスは公務員になると解消できるため、今回は学歴コンプレックスを解消したい方向けに、「学歴コンプレックスは公務員になるといい理由」について書きたいと思います。
学歴コンプレックスは公務員になるといい理由
では、学歴コンプレックスが公務員になるといい理由について詳しく書いていきます。
理由は全て3つです。
1.公務員の採用基準に学歴が関係ない
学歴コンプレックスは公務員になると良い理由の1つ目は、公務員の採用基準で学歴が関係ないからです。
官僚を目指す国家総合職を除いて、市役所や県庁、国の出先機関である国家一般職や、労働基準監督、税務署勤務の国税専門官の公務員試験は、学歴が関係ありません。
一応、面接時に面接官へ提出するエントリーシートには、学歴を書く箇所がありますが、同期になった公務員の学歴を聞いた感じ、Fラン大学からエリート大学まで、様々な大学出身の人がいることが判明します。
公務員試験は、各々の筆記試験と面接の合計点で採用されるので、採用基準の半分以上を占める筆記試験が勝負です。
面接も、面接官の質問に無難に答えることができれば問題なく採用されるので、公務員になるための準備を着実にやれば確実に公務員になれます。
したがって、冒頭でも記述した、官僚を目指す国家総合職に関しては、東大や京大、旧帝大や国立の大学院生のような高学歴が採用されるんですが、
それ以外の市役所、県庁、国家一般職や国家専門職は学歴が関係ないので、いかに準備できたが勝負です。
ぜひ、公務員試験に興味がある方は、公務員になる準備をしてみてください。
2.福利厚生が大企業並み
学歴コンプレックスは公務員になると良い理由の2つ目は、福利厚生が大企業並みだからです。
今私は派遣エンジニアとして大企業に派遣されて就業してるんですが、大企業の福利厚生は公務員と本当に変わらないと思っています。
具体的には
・ボーナスが2回ある
・夏季休暇がある
・交通費が全額支給
・家賃補助がある
など。
特に、ボーナスが2回あるのは大きいです。
これが中小企業だと
・ボーナスがなし。もしくは、年に1回で3万円とか
・夏季休暇なし
・交通費が月2万円まで
・家賃補助なし
など、人によっては交通費が全額支給されず、一部実費負担で出勤することになります。
言わずもがな、その一例が私で、派遣エンジニアになる前に中小企業で正社員のエンジニアをやっていましたが、ボーナスがなく、交通費も全額支給されなかったので、毎月1万円自己負担で出勤していました。
当時は「エンジニアとしてスキルが身につくならいいや」と思っていたので、気にしていませんでしたが、やっぱり交通費全額支給やボーナスが2回振り込まれることは大きいです。
それが公務員の場合は、交通費全額支給、ボーナス2回、家賃補助までついてきますので、大企業並みの高待遇をゲットすることができます。
ですので、学歴的に「大企業は無理」と思っている方で、「福利厚生を大企業並みに受けたい」と思っている方は、ぜひ、公務員を目指してみてください。
3.大企業並みに世間体がいい
学歴コンプレックスは公務員になると良い理由の3つ目は、大企業並みに世間体がいいことです。
まず、公務員になると、親戚から褒められますし、学生であれば、周りからも、「公務員試験に受かったんだよ」とちやほやされます。
あと、恒例の「結婚したい職業ランキング」にも公務員が毎年上位を占めています。
これは、体感としてあながち間違いではないと思っていて、
自分は社会人5年目ですが、公務員をしていた2年目に、女性から遊びに誘われていた時期がありました。
エンジニアになってからは1回も遊びに誘われたことがありませんが、(連絡先に女性がいないため)今思うと、公務員と結婚できるのは、宝くじを引いたようなものだと思う人はいるかもしれません。
その証拠に、公務員は、今回のコロナウィルスのような不況であっても、痴漢や税金の横領をしない限り、クビになりません。
毎月一定額の給料と年に2回のボーナスも確実に振り込まれるので、人生のパートナーとして最高の職業です。
クレジットカードや不動産関係で必要な審査も、公務員は問答無用で即時・即日OKもらえます。
こんな感じで、公務員は社会的にも信用があり、世間体がいいので、
「学歴はイマイチだけど世間体を良くしたい」と1ミリでも思っている方は、公務員になれば世間体最高の人生を歩めるので、ぜひ目指してみてください。
エンジニアではなく公務員をおすすめする理由
ここで、「タケイさんは公務員を辞めて、エンジニアになったので、エンジニアを勧める」と思っていた方がいると思います。
ですが、意外にも私はエンジニアよりも公務員をいったん勧めています。
理由は、公務員に向いているのであれば、エンジニアよりも公務員の方が圧倒的に安定で、長期的にいいからです。
例えば、エンジニアだと、40歳まではコードを書く下請けが中心になるんですが、50代になるとどんな仕事に就くのか想像がつきません。
これが公務員だと、課長になったり部長になったり、出先で働いたりと、なんとなく将来的なキャリアのイメージがついてしまいます。
もし、自分が公務員に向いているのかどうか気になる方は、過去に
公務員に向いている人
というテーマで、ブログを公開していますので、ぜひ自己分析してみてください。
人生ワンチャン逆転を狙って公務員を狙うのも素晴らしい挑戦だと思いますので、気が向いたら公務員試験の勉強を始めましょう。
今回のブログもご覧いただきありがとうございました。
毎週ブログを更新してますので、今後も読んでいただくと嬉しいです。
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これからもよろしくお願い致します。