皆さん、こんにちは。タケイです。
今日は、「定時で帰りたい人のslackの使い方」について執筆します。
この記事を書こうと思ったきっかけ
この記事を読んでいる方には、slackを使って仕事をしてる人がいると思います。
私もエンジニアになってからslackを知り、初めて使った時は「わざわざ上司と話さなくてもいいんだ!」と感動しました。
SlackとはLINEと一緒で、チャットでコミュニケーションが取れるツールですが、コミュニケーションが迅速に取れる一方、使い方をミスると「残業だらけになる」と思っています。
なので、今回は、エンジニアを含めたIT業界を目指している方や、IT業界で働いている方向けに、残業しないためのslackの使い方を紹介しようと思います。
定時で帰りたい人のslackの使い方
では、定時で帰りたい人のslackの使い方についてご紹介します。
定時で帰りたい人のslackの使い方は以下の2つです。
1.自分宛以外は基本スルー
2.テキストだけで伝えない
以下、詳しく書いていきます。
1.自分宛以外は基本スルー

定時で帰りたい人のslackの使い方の1つ目は、「自分宛以外は基本スルーする」ことです。
slackには、チャンネルがあって、@マークをつけて、質問したい人にメッセージを送ることができます。
例えば、私タケイに質問したい場合は、「@タケイ」みたいな感じです。
この@マーク、宛先指定なくてもメッセージを送ることも可能です。
その場合、チャンネル内なら、誰かが答えることになっています。
つまり、チャンネル内で「@タケイ」で指名し、メッセージを送ると、私が答えないといけません。
一方、@マークがないメッセージは、誰かが答える感じです。
絶対に定時で帰りたい人にとって大事なのは、@マークで自分が指定されてないメッセージは返信しないことです。
なぜなら、@マークで宛先指定されていないなら、必ず誰かがリプしてくれるからです。
「本当に誰かがリプしてくれるの?」と思った方は、安心してください。
日本人は親切なので、チャンネル内の誰かが必ず返答してくれます。
宛先指定のないものに私たちが返答をしていると、いつの間にか時間が削り取られます。
それなら、誰かにリプを任せた方が、時間は削られないし、相手のメッセージの用件も解決できるので、一石二鳥でしょう。
なので、残業しないことを最優先にするなら、自分の時間を最優先に、なるべくメッセージには返答しないのが大切です。
2.テキストだけで伝えない

定時で帰りたい人のslackの使い方の2つ目は、「テキストだけで伝えない」ことです。
SlackはLINEと同様、何でもテキストで伝えることができます。
しかし、テキストだけで伝わりにくい時があるのも忘れてはいけません。
うまく伝わっていないと、「送っていただいた〇〇はどういうことですか?」
みたいなメッセージが返ってきます。
さらに、テキストで説明するのが下手な人は、スクロースしないと全文が見れないくらい長文のメッセージで送る人もいます。
長文だと読むのがめんどくさく、理解するのも時間もかかります。
逆に言えば、長文になる時こそ、時間がかかっている証拠で、残業の原因です。
なので、絶対に残業したくない人は、どうすればわかりやすく伝わるかを徹底的に考えて、わからない箇所をスクリーンキャプチャにして送ってみたり、slackの機能である電話を用いて、直接聞くのもアリだと思います。
Zoomを使用している会社なら、zoomで聞くのもいいでしょう。
テキストではない方法で質問するのは、相手の時間を奪ってしまいますが、テキストで聞いて、伝えきれない感じなら、直接聞いた方が早いです。
全ては、残業でしないで定時で帰るため、
どうすれば時間がかからない方法で解決するかを念頭に、いろいろな方法でコミュニケーションしていきましょう。
Slackは必要最小限に

slackはLINEと同様、いくらでもメッセージでやり取りすることができます。
タスクをこなしている最中にメッセージがきて、返信しないといけないかもしれません。
しかし、全てのメッセージに返答していたら、いくら時間があっても足りません。
ですので、宛先を自分に指定された時だけ答えるようにしましょう。
また、質問したいこと、何か緊急で伝えたいことがある時だけ、使用するスタンスがちょうどいいです。
たまに、どうでもいいメッセージを送ってくる人がいますが、無視で構いません。
最低限のリプや反応をし、自分の時間を最優先で正しくslackを使いこなしていきましょう。
今回のブログもご覧いただきありがとうございました。
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