みなさんこんにちは、タケイです。
今日は「職場のムカつくお局さんの対処法」について執筆します。
この記事を書こうと思ったきっかけ
皆さんの職場に、「お局さん」はいるでしょうか。
後に「お局さん」については解説しますは、簡単にいうと、職場の同僚の悪口や愚痴を言っている性格の悪い50代〜70代女性社員のことを意味します。
私は社会人2年目に「勝ち組」と言われる公務員になったんですが、お局さんと一緒に働くことになり、結果、毎日私の愚痴を言われる公務員生活をしていたせいで、休職して退職しました。
今回は、職場でお局さんの存在に困りながら働いている方向けに、「職場のムカつくお局さんの対処法」について執筆し、お局さん対策について徹底的に紹介したいと思います。
お局とは

まず、お局の意味を確認しますが、
小学館のデジタル大辞泉によると、「江戸時代、将軍家・大名家で局を与えられた奥女中の敬称」とされています。
デジタル大辞泉↓
https://www.weblio.jp/content/%E3%81%8A%E5%B1%80
ですが、現代では「職場に長く勤めているベテラン女性社員のうち、口調・態度・性格がキツイ人のこと」を意味します。
つまり、職場で10年近く勤める50代〜70代のおばさんです。
50代〜70代のおばさんでも、ニコニコしている方がいると思いますが、そういった方は当たりくじで、お局さんは外れくじに当たります。
偏見ですが、口調・態度・性格がキツイのは50代〜70代のおばさんが多く、年齢もそこそこ上のため、職場の上司も手に負えない存在になっていて、上司としても悩みの種になっているのではないかと思います。
では、お局さんたちはどういう感情があって、お局さんになってしまうのか、以下解説していきます。
お局さんが「お局になる」理由
50代〜70代のおばさんたちがお局になってしまう理由について、下記のように考えています。
1.楽しく生きられていない

お局になる理由の1つ目は、楽しく生きられていないことです。
具体的に楽しく生きられていないのは、職場への不満が多く、プライベートも楽しくなく、「自分の思うようになっていない」のが主な要因です。
職場への不満は色々あると思いますが、「こんなに仕事しているのに、給料が上がらない」、「新人が仕事を覚えてくれない」、
プライベートでうまくいっていないは、お金に余裕がなかったり、旦那様とうまくいっていなかったり、友人がいなかったり。
とにかく、自分の思い通りにいっていなくて、不満だらけであるのがお局さんの特徴です。
なので、お局さんにいじめられている人は、何も自分自身を責める必要はありません。
原因はお局の自身の問題であって、あなたには何も非がないからです。
お局さん達は、「自分たちは会社に長年貢献してきたベテランだから、自分の思い通りにうまくいく」と勝手に思っていますが、新人が仕事を早く覚えないように、思い通りにいかないのが普通です。
ですが、そんなことも知らず、「社会人たるもの、仕事はすぐ覚えるものだ。覚えないアイツはバカだ」
と不満を覚え、新人をいじめたりするのです。
このように、お局さん達は自己中で迷惑極まりない考え方をしてるので、職場にいるだけで雰囲気を悪くしてしまいます。
2.更年期障害の可能性

お局になる理由の2つ目は、更年期障害の可能性があることです。
更年期障害とは、年齢を重ねるごとに卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少することでホルモンのバランスが崩れ、心身にさまざまな不調をきたすことを意味します。
つまり、精神的にちょっと繊細になってしまって、ちょっとしたことでも不安になるのです。
なので、50代〜70代に多いお局さん達は更年期障害真っ只中で、常に不安でイライラし、新人がちょっとミスると、「何してんのよ!!」とキレてしまうのです。
まさに私が公務員だった時、お局さんの元で働いていて、常に怒られていました。
怒られ続けているうちに「この人は多分更年期障害で病気なんだな」と思うようになって、少しだけ気が楽になった記憶があります。
ですが、私はHSPで繊細な部分があるので、逆に精神的に病んで、休職することになりましたが、もし、毎日のようにお局さんからキレられている人は、「この人は病気なんだな」と思ってみてください。
すると、どこか頭の中で片隅に置いていくような感じで気が楽になります。
お局の対処法
では、ここからはお局さんの対処法について紹介していきます。
1.とにかくイエスマンになろう

お局の対処法の1つ目は、とにかくイエスマンになることです。
お局さんは、基本的に会話を通じて、この人は味方になりそうか、敵になりそうかを考えています。
そこで、お局さんの言ったことに対しては、「私はそうは思わず、こう思っています!」と反対意見を自己主張した場合、一発で敵視されます。
なので、なるベく反対意見で自己主張はせず、お局さんの言ったことに対しては肯定路線、「コイツは敵だ!」と思わせないことが大切です。
自分は現在社会人5年目ですが、お局さんと一緒に働いたことが2度あります。
そのうちの1人は褒める気にならなったんですが、もう一方は、褒めて褒めて褒めまくって、味方のフリ作戦で対処できることができました。(そしたら、いつの間にかお局さんがやめていきました)
こんな感じで、お局さんを肯定し味方にすると、厄介な存在が心強い存在になります。
褒める気にならないなら効果はないので無意味ですが、もし褒めるのが効きそうなお局さんがいたらぜひ試してみてください。
2.休日出勤をする

お局の対処法の2つ目は、休日出勤をすることです。
なぜ、休日出勤するのがいいかというと、お局さんは、頑張ってる人には味方になる場合もあるからです。
職場にいるお局さんは、「自分より弱い」と判断した人をターゲットにします。
その基準は大体が仕事ができるかできないかです。
なので、仕事ができない新人がターゲットにされやすいため、1日でも早く仕事ができるように努力しましょう。
1日でも早く仕事ができるようになるには、休日出勤できそうなら休日出勤し、寝る時間以外、仕事のことを考えて行動することが大切です。
すると、段々仕事を覚えてきますので、そこでお局さんの態度が変わっていきます。
休日出勤できない方は、残業を遅くまでするのもありです。
私が公務員だった時は、お局さんがいると仕事が進まなかったので、いつも2時間以上残業していました。
ですが、休日に休んでいたので、常に大量のタスクを抱えたまま平日を過ごしていましたが、お局さんがいるので、平日もなかなか進まない状況でした。
今思うと、休日出勤して、自分の仕事を進めて、「頑張ってるアピールをすればよかった」と思っています。
もし、今の職場をすぐに辞めることができず、お局さんと共存していく必要がある場合は、とにかく時間をかけて仕事を早く覚えるしか方法がありません。
たくさん仕事に触れるようにしましょう。
無理なら退職しましょう

お局の対処法は、ずばり「味方につける」ことです。
お局さんの意見はとにかく否定しない、頑張っているところをアピールし、この人は私にとってプラスの評価だと思われるようにしましょう。
しかし、どんなに行動しても敵視してくるお局さんがいます。
その場合、お局さんとあなたは一生合うことはありません。
あなたの印象が悪すぎて、敵にしか見えない状態になっています。
そうなったら、退職して逃げるしかないので、転職活動の準備をしてください。
もしくは、何か事情があって、退職ができない人は休職するのもありです。
私は「公務員を辞めること=人生の負け組」と思っていたので、すぐに退職することができませんでした。
ですが、休職して、「公務員=人生の勝ち組ではない」ことに気付き、転職の準備をすることができたので、今みたいにブログを書きながら、リモート勤務して生活をしています。
職場環境が変わると人生が変わるので、お局さんにいじめられているのが辛い方は、ぜひチャンスだと思って行動してみてください。
今回のブログもご覧いただきありがとうございました。
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